家庭で手軽に作ることのできる袋麺は、麺やスープの製法など、各メーカーによってさまざまな特徴を持っています。中には、自分の好みにあった“推し”の「袋麺シリーズ」があるという人も多いのではないでしょうか。

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 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代以下を対象に「袋麺シリーズであなたの推しはどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの40代以下の人が支持する“推し”の「袋麺シリーズ」はなんだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

第2位:日清ラ王

 第2位は、得票率13.2%で「日清ラ王」でした。1992年に本格志向の生タイプラーメンとして「初代ラ王」が誕生し、1997年には「袋入り」シリーズが登場しました。

 日清ラ王は、麺の内層にデュラム粉を配合し、コシの強い生麺のような食感を実現した商品となっており、約60種の素材候補から、産地や製法にこだわっていることも特徴です。2025年7月現在では、醤油や味噌、柚子しおなどの味をラインアップしています。また、試しやすい3食パックとなっていることもうれしいポイントなのではないでしょうか。

第1位:サッポロ一番

 第1位は、得票率23.5%で「サッポロ一番」でした。サンヨー食品1966年に発売した「サッポロ一番(しょうゆ味)」を皮切りに、「みそラーメン」「塩らーめん」などの味を出し、2023年には「サッポロ一番 減塩」(袋めん 3食パック)シリーズも発売しました。

 麺には、「しょうゆ味」では醤油を、「みそラーメン」ではみそを練り込むなど、スープとの一体感を出しています。また、スープもそれぞれの味でこだわりのある製法を用いており、奥深い味を提供しています。また、サッポロ一番をアレンジした料理をする人もおり、自分の好きな食べ方をできることなども、推しの袋麺シリーズとなっている理由かもしれませんね。

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